HOME > レジェンド松山について
レジェンド松山は1995年、日本初のバスケットボール・アカデミーとして開校いたしました。スポーツを通して楽しみながら人間形成にとって必要な多くのことを学び合い、競い合い、そして礼儀を身につけることを基本に活動してまいりました。
子供たちをとりまく環境がますます深刻化するなか、私達が彼らに提供できること。それは、バスケットボールの技術指導だけではありません。
むしろ、このスポーツをきっかけに培われる豊かな人間性や人と人とのふれあい、あるいは異文化への素直な理解だと考えました。
元オリンピック選手として、そして一人の母親として、未来を担う子供たちとこのスポーツを通い道に健やかな社会づくりに貢献できれば幸いです。
どうぞ、みなさまのご理解・ご協力を頂けますよう、よろしくお願い申し上げます。
NPO法人 レジェンド松山 理事長 大野加壽子
大野 加壽子 (NPO法人レジェンド松山理事長)
・1953 松山市に生まれる
・1969 聖カタリナ高校入学
・1971 聖カタリナ高校卒業、ユニチカ入社
・1980 ユニチカ退社
・1995 レジェンド松山バスケットボールスクール開校
旧:小学生バスケットボールスクール(プライベートスクール)
・2004 NPO法人レジェンド松山設立(レジェンド松山が法人格を取得)
聖カタリナ高校 インターハイ・国体ともにベスト8
実業団ユニチカ 日本リーグ・全日本選手権で常勝の強豪チームでキャプテンを務める
全日本代表選手(1973~1976)
イランアジア大会出場 優勝 (1974)
コロンビア世界選手権出場 2位 (1975)
モントリオールオリンピック出場 5位 (1976)
☆ 愛媛県体育協会スポーツ指導員(1990~1992)
☆ 中予ミニバスケットボール連盟理事(愛媛県・中予地区)(1992~1996)
☆ 松山市バスケットボール協会理事(1993~1998)
☆ 松山市バスケットボール協会理事長(1998~2000)
☆ 松山市体育協会理事(1999~2000)
☆ 愛媛県体育協会理事(2000~2002)
☆ 松山市体育協会委員(2002~)
☆ 愛媛県スポーツ振興審議会委員(2007~)
☆ ユニチカ・アシスタントコーチ(1977~1980)
☆ 聖カタリナ高校・アシスタントコーチ(1980~1982)
☆ アシックス全国指導者講習会技術指導助手(1989~1990)
☆ JBL(バスケットボール日本リーグ機構)全国派遣講師助手(1996~2000)
☆ 久万ピークス(ミニバスケットボールクラブ)・ヘッドコーチ(2002~2005)
☆ 荏原ラビットMBC・ヘッドコーチ(2005~2007)
☆ EKUBO(ミニバスケットボールクラブ)・ヘッドコーチ(2007~2017)
“スポーツや社会活動を通じ、21世紀を担う「心豊かな人間づくり」を進めていきたい”
それが「レジェンド松山」を設立した目的であり、私達は、小学1年生から中学生を中心とした青少年の「自主性」、「社会性」、そして「協調性」を育むための力になりたいと考えています。
1995(平成7)年、日本で最初のバスケットボールアカデミーとしてスタートし、以来、「あかるく・すなおに・ひたむきに」をモットーに、小学校低学年の子ども達は、いろいろなスポーツ体験に、高学年の子ども達や中学生は、専門種目として、バスケットボールに熱心に取り組んでいます。
青少年が、こうしたスポーツへの取り組みを通して、人間形成にとって必要な多くのことを仲間と共に学び、身に付けていくことを目標に、私達は活動してきました。
また、スポーツにとどまらず、更にさまざまな社会活動への取り組みを通じて、人と人との出会いや豊かな人間性のかん養、更には異文化の理解を図ることにも力を入れており、青少年を取り巻く環境がますます深刻化している今日、このような取り組みを更に進めていきたいと考えています。
そのため、定期的な練習や交流試合はもとより、国際的なプレイヤーやコーチを招いて開催する講習会や海外事情等を学ぶ異文化レッスン、更には、アメリカ等でのバスケットボールキャンプの実施といった国際交流活動を一層推進していきます。
また、地域の清掃活動や動物愛護団体への協力などのボランティア活動、更には、栄養学やスポーツ医学の基礎知識についての講習会等も引き続き実施してまいります。
元オリンピック(バスケットボール)選手として、そして、子ども達の健やかな成長を願う母親のひとりとして、未来を担う青少年と、スポーツを通い路に、更に幅広い青少年育成の「場」を創造していくことで、少しでも地域社会に貢献することができれば幸いと思っています。
どうぞ、レジェンド松山の活動に対しまして、皆様方の一層のご理解、ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。